高崎山の冬の風物詩“おさるの団暖ヒーター”設置 今後さらに寒くなると「サル団子」も 大分

2025年12月19日 12:00更新

大分県大分市の高崎山自然動物園で、19日サルたちが暖を取るヒーターが設置されました。

 

 

 

◆TOS佐野格記者

 

「高崎山に恒例のヒーターが設置されましたが、きょうの天気ではおサルさんにはちょっとまだ必要ないようです」

 

 

高崎山に設置されたのはその名も「おさるの団暖ヒーター」。毎年この時期に設置され冬の風物詩となっています。

 

 

19日朝の県内の最低気温は氷点下を観測するところもありましたが、日差しが届いていて大分市の最高気温は18度まで上がる予想です。

 

 

 

 

 

サルたちにとっては少し早いプレゼントとなりました。

 

 

◆高崎山自然動物園 木本智さん

 

「サルともども一緒に温かくなってもらいながら、冬の高崎山を楽しんでもらえるものとなっている。寒くなると(サルが)身を寄せあって寒さをしのぐのがサル団子というが、 これからうんと寒くなればみられると思う」

 

 

おさるの団暖ヒーターは2026年3月1日まで設置される予定です。

 

 

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